放流基礎調査事業(キツネメバル)

放流基礎調査事業(キツネメバル)

県名北海道
研究機関名北海道立栽培漁業総合センター
課題種別試験研究課題
研究期間継H15〜19
年度2004
研究対象キツネメバル
概要目的:キツネメバルは本道周辺の岩礁域に生息する卵胎生魚であるが、近年漁獲量が少なく高価なことから増殖対策が望まれている。キツネメバルの成熟や成長など、種苗生産に関する生理・生態的な特性について基礎資料を得る。経過の概要:1)飼育環境下での成熟と産仔について天然親魚を用いて試験した。3個体の雌親魚で成熟が確認された。このうち2個体が未受精卵を放出したが、採仔には至らなかった。2)交尾行動の観察と飼育管理方法を検討しており、次年度の産仔に向け引き続き親魚養成中である。問題点:本種は、出産前の親魚の採捕が容易でなく、安定した産仔魚の確保が困難な状況にある。親魚の生態に関する基礎試験として、天然親魚の成熟、交尾の飼育試験を継続する。交尾行動を観察し、交尾成功条件について妊娠、産仔状況から検討する。雄親魚から採取した精液を雌親魚の生殖口に人為的に挿入し、人工妊娠魚を得る方法を検討する。仔稚魚の飼育試験を実施し、飼育水温や餌料系列等飼育管理条件を検討する。
研究分担魚類部魚類第一科
戦略水産
予算区分国庫補助(水産庁)
専門水産増養殖
部門水産業
パーマリンクhttps://agriknowledge.affrc.go.jp/RN/3030105808
収録データベース研究課題データベース

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