双胚米除去技術の確立

双胚米除去技術の確立

県名岩手県
研究機関名岩手県農業研究センター
課題種別試験研究課題
研究期間継H16〜18
年度2004
研究対象水稲
概要目的:双胚米は玄米側面の溝が深く、搗精しても溝深部に糠層が残る。糯米の場合、切り餅にした場合、切り餅の断面に残存した糠層が残り、”異物”が混入したように見え、商品価値を低下させる事例があった。このことから、双胚米発生の要因を解明するとともに、産米の品質の安定化のための双胚米を排除した優良種子生産技術の検討を行う。到達目標:双胚米の発生しない種子生産が可能となる。予定成果(初年目):双胚米発生の系統間差成果:(1)双胚米(double-embryoricekernel)とは、同じ背嚢中に2個の卵ができ、これらがともに受精した場合に生じるものであり、1胚珠内に2個の胚嚢が生じた場合の双子米(twinricekernel)とは区分される。(2)極めて発生頻度は低いが、冷害時などには発生頻度が高まる(農文教「稲学大成」第一巻p316)など多胚に関する報告事例はあるが、遺伝様式が確認されたものはほとんどない。(農文教「稲学大成」第一巻p56)(3)予備調査では、ヒメノモチのH13-H14産米で1万分の1〜数万分の1(粒数)の頻度で発生が確認された。(岩手農研セH14調査)
研究分担水田作
予算区分県単
専門栽培生理
部門水稲
パーマリンクhttps://agriknowledge.affrc.go.jp/RN/3030106516
収録データベース研究課題データベース

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