果樹類の低樹高品種の育成等による省力・軽作業栽培技術の開発

果樹類の低樹高品種の育成等による省力・軽作業栽培技術の開発

県名岩手県
研究機関名岩手県農業研究センター
課題種別試験研究課題
研究期間完H9〜16
年度2004
研究対象リンゴ
概要目的:カラムナータイプ等の新たな省力適性素材の生育・結実特性及び植調剤等による生育制御技術や栽培方式を策定し、画期的な省力的高品質・低樹高の新たな栽培管理技術の開発を図る。
到達目標:摘花剤・摘果剤、摘葉剤等の薬剤の組み合わせ利用による、結実管理、着色管理等、栽培管理の省力化技術の開発を図る。また、カラムナータイプの密植栽培法における簡易なせん定技術の開発を図る。
成果:・カラムナータイプ樹は短果枝に葉が密生して着生する特性があり、LAIが通常の品種よりも高い。
・主幹を切り詰めることにより、切り口周辺から充分量の新梢発生が認められ、結果母枝更新の可能性が示唆された。また、ジベレリン処理による新梢の伸長促進効果及びBA処理による新梢発生効果が認められ、いずれも高濃度で効果が高かった。
・カラムナータイプの2条植え栽培における防除試験結果では、小型スピードスプレヤーにて両側から送風して散布することにより、充分な薬剤付着が得られた。また、大型SSでは樹高を2.5m以下に抑えれば、隔列走行散布でも充分な薬剤付着が得られた。
・「タスカン(ボレロ)」の落果3週間後のNAC剤散布により摘果効果が認められたものの、生理落果が多い品種のため無処理との差が小さく、本品種でのNAC剤の散布効果は低かった。
研究分担果樹
戦略園芸
予算区分受託(国)
専門栽培生理
部門果樹
パーマリンクhttps://agriknowledge.affrc.go.jp/RN/3030106531
収録データベース研究課題データベース

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