早場米地帯における「あきたこまち」の良食味基準策定と高品質栽培法の確立

早場米地帯における「あきたこまち」の良食味基準策定と高品質栽培法の確立

県名茨城県
研究機関名茨城県農業総合センター農業研究所
課題種別試験研究課題
研究期間継H16〜18
年度2004
研究対象水稲
概要目的:早場米「あきたこまち」の良食味基準となる白米粗タンパク質含量の値を設定し、玄米千粒重21.5g以上、良食味基準値を達成するための高品質栽培法と無除草剤栽培技術を確立する。成果の概要:(1)16年産「あきたこまち」は登熟期間の気象条件に恵まれ、白米粗タンパク質含量は6.3〜6.9%(乾物換算)の範囲で得られ、平年より0.5%程度低かった。この試料を用いて、所内及び穀物検定協会で食味官能試験を実施したところ、白米粗タンパク質含量と食味の関係は一定の傾向がみらなかった。(2)千粒重、玄米品質、収量からみた「あきたこまち」の栽培法は、基肥窒素量0.4〜0.6kg/a、栽植密度18.5株/m2、穂肥窒素量0.2kg/aが良く、適正な穂肥時期は出穂前12〜15日と考えられた。また、移植時期を従来の4月下旬から5月中旬に遅らせることで、収量が低下するものの、登熟期の高温回避による千粒重増大と玄米品質の向上が期待できた。その他、m2当たり茎数350本〜穂首分化期までの深水管理、ケイ酸配合肥料の施用が品質や食味関連成分に及ぼす影響は判然としなかった。
研究分担水田利用研究室
戦略土地利用型農業
予算区分県単
専門3
部門1
パーマリンクhttps://agriknowledge.affrc.go.jp/RN/3030107958
収録データベース研究課題データベース

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