6 有用貝類生産体系構築調査

6 有用貝類生産体系構築調査

県名愛知県
研究機関名愛知県水産試験場
課題種別試験研究課題
研究期間新H16〜17
年度2004
概要 貝類漁場の能力を十分に利用するための効果的な利用、運営方法を実践的に検討することを目的とする。稚貝の生残および成長を確保できる漁場条件を解明し、生活環のどの時期にどのような問題が生じているかを把握し、資源増大また好適な造成漁場の条件整理を行う。結果の概要は以下のとおり。 ア 稚貝移植追跡調査  8〜9月調査においては、10mm、15mmの稚貝はともに成長、生残とも良好であった。しかし、10月以降、資源量の減少がみられた。 イ 捕食圧調査  10mm以上の稚貝については大きな障害となる食害は見られなかった。 ウ 天然幼生加入調査  調査期間中、浮遊幼生の出現が見られ、特に秋季に多かった。着底期幼生は春季に多く見られたが、その後の着底稚貝数には反映されなかった。  また、対象漁場では1mm以上の稚貝の加入がほとんど見られなかった。  対象海域の水底質は、すべての項目でアサリの生息に支障のない範囲であった。 エ 微小稚貝採取技術・運搬技術  運搬時に24時間冷蔵した場合、稚貝に活力(潜砂時間)の低下が見られた。外気温に曝した2時間輸送では微小稚貝に大きな活力低下が見られなかった。最近の食品に対する安全思想の高まりと安全性についての要求は、水産物に対しても同様であり、乾海苔においても消費者・流通業者・関係業界・生産者から、その安全性を確保する生産方法の開発が強く望まれている。
研究分担栽培漁業
戦略水産
予算区分受託 (水産庁)
専門水産増養殖
部門海洋
パーマリンクhttps://agriknowledge.affrc.go.jp/RN/3030111405
収録データベース研究課題データベース

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