高齢者対応繁殖和牛管理システム開発試験

高齢者対応繁殖和牛管理システム開発試験

県名愛媛県
研究機関名愛媛県畜産試験場
課題種別試験研究課題
研究期間継H16〜18
年度2004
研究対象肉用牛
概要 本県の和牛繁殖農家は高齢化が急速に進んでいる。このため、高齢者にとって繁殖和牛の管理が非常に困難となり、その結果、離農が加速している。この問題を解決するためには、牛の気質を改善し、高齢者及び女性でも、管理できる温順な繁殖和牛に育てる必要がある。そこで、温順な繁殖和牛に育成し、家畜管理の省力化や生きがい対策としての繁殖経営を可能にするため、子牛に対する初期ハンドリング処理の効果を検討した。 場内繋養牛から生産された黒毛和種子牛及び黒毛和種受精卵子牛を用いて、分娩直後に親子分離し離乳まで人工哺乳を行う1区、離乳まで親子同居、生後1〜5日間朝夕各5分間のハンドリング処理を行う2区、離乳まで親子同居とする3区として、子牛の発育性 毎月体高、胸囲、体重を測定し、発育性を調査するとともに、血漿中コルチゾール濃度を毎月体測後及び判定テストの前後に採血を行い、ELISA法でコルチゾール濃度を測定した。 その結果、出生時の個体差はあるものの全ての区において標準的な発育を示し、雌雄間における血漿中コルチゾール濃度の差は認められなかった。しかしながら、離乳直前(3ヶ月齢)と比較して4ヶ月齢ではコルチゾール濃度の変化が見られた個体があり、特に、4ヶ月齢で大きな変化を示す個体も見られた。
研究分担飼養技術室
戦略畜産
予算区分県単
専門飼養管理
部門
パーマリンクhttps://agriknowledge.affrc.go.jp/RN/3030113278
収録データベース研究課題データベース

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