太陽光発電利用による低コスト型施設内 複合環境制御システムの開発  (1)低コスト・低消費方環境制御システムの開発

太陽光発電利用による低コスト型施設内 複合環境制御システムの開発  (1)低コスト・低消費方環境制御システムの開発

県名福岡県
研究機関名福岡県農業総合試験場
課題種別試験研究課題
研究期間継H14〜16
年度2004
研究対象ホウレンソウ、夏イチゴ
概要施設栽培において、太陽光発電に適した低コスト・低消費型の側窓、天窓および遮熱資材等の自動開閉装置や細霧冷房、かん水等の施設内環境制御装置及び低投入型の施設内環境制御技術を開発する。本年度は、これまで開発、改良を行ってきた装置全てを太陽電池のみで稼働可能かという検証と、昨年度に試作した遮光資材の自動開閉装置を用いて、太陽電池の発電量から日射量を算出しハウス内気温と日射量の2項目を指標にして開閉制御を行うシステムを試作し、その稼動を検証した。
 太陽電池のみでの装置稼働の検証では、電力収支に支障をきたすことなく、夏秋イチゴおよび夏どりホウレンソウの安定栽培が実証できた。また、遮光資材を閉じる条件を日射量が600W以上で、かつ施設内気温が35℃以上とし、開ける条件を日射量が400W以下か、または気温が32℃以下とした場合、7月の気温の低い時期には気温が上昇しない限りは日射を十分に取り込み、8月の高温期には晴天日は午前中から閉じる制御ができた。7月〜8月の間、不具合なく自動開閉動作を行うことができた。
研究分担野菜栽培部
戦略園芸
予算区分受託
(農水省)
専門気象
部門野菜
パーマリンクhttps://agriknowledge.affrc.go.jp/RN/3030113679
収録データベース研究課題データベース

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