タマネギの産地判別法の開発 DNA増幅断片パターンによる品種判別技術の開発

タマネギの産地判別法の開発 DNA増幅断片パターンによる品種判別技術の開発

県名北海道
研究機関名北海道立中央農業試験場
課題種別試験研究課題
研究期間完H15〜17
年度2005
研究対象タマネギ
概要目的:北海道で栽培されるタマネギ品種について、農林水産消費技術センターで開発したSTSマーカーを供試して品種判別の可否を検討する。計画:2004年北見農試産11品種、2005年北見農試産4品種について農林水産消費技術センターで開発したSTSマーカーを21種供試して多型解析を行った。 得られた成果:(独)農林水産消費技術センターの開発したDNAマーカー19種を供試して検定した結果、多くのマーカーにおいて品種内の個体間で多型が認められた。4品種について、各マーカーの存在頻度を2カ年調査した結果、マーカーの存在頻度は安定していた。年次間差を検定した結果、1%水準で有意となったマーカーはなく、5%で有意となったマーカーが2品種で各1マーカーであった。期待される成果:従来困難であった他殖性作物であるたまねぎのDNA品種判別技術を確立した。すなわち、多数のマーカーについて、予め品種ごとの存在頻度を調査しておき、調査試料集団と対象品種間で有意差が認められなければ、試料に表示された品種名が適正であると推定できる。成果の受け渡し先:18年度以降も一部の研究機関で判別モデルの精度をより高める試験研究が継続され、本成果が活用されるとともに、最終的には(独)農林水産消費技術センターでの検査業務に使用できる形でのマニュアル化を目指す。
研究分担農産・遺伝子工学
予算区分受託(独法)
専門育種
部門野菜
パーマリンクhttps://agriknowledge.affrc.go.jp/RN/3030115350
収録データベース研究課題データベース

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