たまねぎ畑の有効土層拡大による窒素減肥技術の開発

たまねぎ畑の有効土層拡大による窒素減肥技術の開発

県名北海道
研究機関名北海道立北見農業試験場
課題種別試験研究課題
研究期間継H16〜19
年度2005
研究対象共通
概要試験目的:硝酸性窒素による地下水汚染を軽減するために,たまねぎの収量を減らさずに窒素減肥を可能とする技術として,土壌耕起法等の改善による有効土層の拡大,施肥法の改善により窒素利用率の向上について検討する。成績の概要:○調査したたまねぎ畑の平均作土厚は22.2cmで,心土の土壌硬度は22.4mm(山中式硬度計)であった。大半の圃場で耕盤層が認められた。○振動式全層破砕機の施工で,下層土を表層に上げずに作土深は約20cm拡大し,作土の根張りは改善され,下層土の根数は増加する傾向であった。○球肥大盛期の生育は窒素施肥量に応じて増加したが,規格内収量および収穫期の窒素吸収量は耕盤の有無によらず窒素施肥量15kg/10aで頭打ちとなった。○同一の窒素施肥量で規格内収量を比較すると,無窒素区を除いて,耕盤破砕(肥料混和深15cm,農家慣行)により増収した。○耕盤層破砕と浅混和(肥料混和深 7.5cm)を組み合わせた処理区の収量と窒素利用率は耕盤形成区に比べ,緩効性肥料を施用した場合は増加したが,化成肥料を施用した場合は窒素施肥量10kg/10aでは耕盤形成区よりも増加したが15kg/10a施用では減少した。
研究分担作物研究部栽培環境科
予算区分国庫補助(農林水産省)
専門土壌肥料
部門共通
業績(1)地下水中硝酸性窒素削減のための普通畑およびたまねぎ畑における対策
パーマリンクhttps://agriknowledge.affrc.go.jp/RN/3030115786
収録データベース研究課題データベース

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