資源管理型漁業総合推進事業

資源管理型漁業総合推進事業

県名宮城県
研究機関名宮城県水産研究開発センター
課題種別試験研究課題
研究期間継H15〜19
年度2005
概要 本県海域における水産資源の保護管理と合理的利用を促進するため,マコガレイ及びマアナゴの資源回復計画への取り組みを推進するとともに,漁業者による自主的な資源管理型漁業への取り組みを支援し,漁業経営の安定と水産業の活性化を図ることを目的とする。当センターではマコガレイ・マアナゴの漁獲実態調査のほか,マコガレイの標識放流調査,標本船調査,標識魚の発見調査,マアナゴでは魚市場での全長測定及び一部年齢査定,幼生の来遊状況及び着底状況調査,標識放流等を実施した。マコガレイについては仙台湾での漁獲量が120トンと減少傾向にあったことから,本調査結果に基づいて仙台湾小型漁船漁業振興協議会は仙台湾の産卵場の一部を保護区とすることを決定し、これを受けて海区漁業調整委員会が保護区設定の委員会指示を12月から発動した。マアナゴは水揚げ量の年変動が大きいが,着底稚魚の採捕数が増加すると2年後の年間漁獲量が増大する傾向が見出された。今後,マコガレイについては資源動向を把握するため年齢別漁獲尾数の把握,マアナゴについては幼生や稚魚と漁獲の関係を明らかにするためソリネット調査のデータを集積するとともに,移動範囲を把握するため、標識放流と追跡調査を継続する。
研究分担海洋資源部
予算区分国庫補助(水産庁)
専門水産資源
部門海洋
業績(1)仙台湾におけるマコガレイ親魚の保護による資源管理
パーマリンクhttps://agriknowledge.affrc.go.jp/RN/3030117568
収録データベース研究課題データベース

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