メロン生産安定緊急対策開発事業
メロン生産安定緊急対策開発事業
県名 | 茨城県 | ||
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研究機関名 | 茨城県農業総合センタ−園芸研究所 | ||
課題種別 | 試験研究課題 | ||
研究期間 | 継H15〜19 | ||
年度 | 2005 | ||
研究対象 | メロン | ||
概要 | 近年、メロンの主産地で問題となっているメロンつる割病の新レース(レース1やレース1,2y)に対して、レースの簡易検定法の開発、熱水土壌消毒等の熱を利用した防除法の開発、抵抗性台木の利用技術開発を行い、ほ場に発生しているレースや発生状況に応じて選択できる防除技術をマニュアル化する。これまでに、県内で発生している3種のつる割病菌とそれら判別方法を明らかにし、各レースに耐病性のある台木品種を選定した。防除対策としては、還元型太陽熱土壌消毒と耐病性台木の利用を併用した防除技術を確立し、現地への普及をすすめているところである。 | ||
研究分担 | メロングループ | ||
予算区分 | 県単 | ||
専門 | 病害 | ||
部門 | 野菜 | ||
業績 | (1)茨城県におけるメロンつる割病の発生状況とメロン品種に対する菌の病原性 (2)茨城県で発生するメロンつる割病菌のレースとその分布 (3)熱水土壌消毒によるメロンつる割病の防除と効果の持続性 | ||
パーマリンク | https://agriknowledge.affrc.go.jp/RN/3030118336 | ||
収録データベース | 研究課題データベース |