特産園芸作物の優良品種選抜・育成技術研究  2 生産性向上のための種苗のウイルスフリー化と増殖

特産園芸作物の優良品種選抜・育成技術研究  2 生産性向上のための種苗のウイルスフリー化と増殖

県名石川県
研究機関名石川県農業総合研究センター
課題種別試験研究課題
研究期間完H13〜17
年度2005
研究対象サツマイモ、シュンラン
概要目的:サツマイモ「高系14号」の中から、皮色、外観品質および食味の優れるウイルスフリー系統を育成する。最終年度の今年度は、現地での適応性を検討する。能登地域に自生するシュンランの資源を活用し、保護するため、種苗の大量増殖方法(種子の無菌播種等)を確立する。
得られた成果:(i)秀4系統は、外観の形状が特に優れ、A品率が高く、形状は短紡錘〜紡錘形の形状で、中心階級はMで揃いが優れた。(ii)2004年(平16)の秋に、朔果別に無菌播種した種子は、発芽の早い4朔果(4-11、12、21、22)では67日目に緑色体発芽率が1%を越え、発芽が遅い1朔果(4-31)でも204日目の発芽率が1%以上であった。(iii)過去2回にわたる完熟種子の収穫直後の無菌播種では、大部分が難発芽であり、今年の結果は例年と異なるものであった。夏の高温が影響したと推測されるが、詳細な原因は不明である。(iv)成熟ライゾ−ムからの苗化条件について3種類のサイトカイニンで苗化の効果を比較したところ、以前から良いとされるBA2mgの添加が最も有効であった(苗化18.5%=17/92ライゾーム)。
研究分担砂丘地農試
予算区分県単
専門育種
部門野菜、花き
パーマリンクhttps://agriknowledge.affrc.go.jp/RN/3030120265
収録データベース研究課題データベース

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