6 干潟・浅場造成基質調査
6 干潟・浅場造成基質調査
県名 | 愛知県 | ||
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研究機関名 | 愛知県水産試験場 | ||
課題種別 | 試験研究課題 | ||
研究期間 | 継H12〜21 | ||
年度 | 2005 | ||
研究対象 | 水産 | ||
概要 | 干潟浅場造成用の新たな素材を開発することを目的とし、鉄鋼スラグの適性を評価する。 鉄鋼スラグの固結試験を冬季と夏季に実施した。また、海水を使った長期の溶出試験、塩ビパイプ及び底開船模型を用いたスラグと浚渫泥の混合試験についても実施した。固結試験では、冬季夏季ともにスラグ100%のみ固結が確認された。スラグが固結する混合率はスラグ70%以上と推定された。スラグと浚渫泥の混合試験では落下のみではモザイク状にしか混合しないのが確認された。また、一旦完全に混合した試料を落下させた場合でも、落下距離が長いとスラグと浚渫泥が分離する事が確認された。濁りの発生が大きく、容易に低下しないことも確認された。 | ||
研究分担 | 漁場改善 | ||
予算区分 | 国庫補助 (水産庁) | ||
専門 | 水産環境 | ||
部門 | 海洋 | ||
パーマリンク | https://agriknowledge.affrc.go.jp/RN/3030121831 | ||
収録データベース | 研究課題データベース |