2 農産物安全確保システム確立に係る調査研究(1)養液栽培における排液処理の現地支援(2)作物体の硝酸塩濃度の実態把握と低減対策
県名 | 大分県 |
研究機関名 | 大分県農林水産研究センター |
課題種別 | 試験研究課題 |
研究期間 | 継H17〜19 |
年度 | 2005 |
研究対象 | ミツバ・バラ・小ネギ |
概要 | ■目的平成16年度末に発行される「食品安全マネジメント国際規格ISO22000」等の周知及び認証取得のための先進的取り組みを技術的に研究支援し、市場競争力の強化、差別化を図るとともに、県内有数の野菜産地で発生した農薬不適正使用問題を踏まえ、農産物の安全・安心な生産技術・安全確保システムの確立を推進し、適正な生産管理を徹底する必要がある。そこで、本研究では、作物の生産過程での安全性を低下させるハザードの実態を明らかにし、その軽減方法についての知見を得るとともに、対策技術の現地導入を図る。具体的には、養液栽培での排液中の硝酸態窒素の微生物処理技術の現地導入や、葉菜類(ミツバ、小ネギ)に含まれる硝酸塩の実態と低減策のための知見を得る。 |
研究分担 | 土壌肥料担当 |
予算区分 | 国庫補助、県単 |
専門 | 土壌肥料 |
部門 | 野菜 |
パーマリンク | https://agriknowledge.affrc.go.jp/RN/3030124916 |
収録データベース | 研究課題データベース |