生物・微生物農薬を利用した害虫防除技術の確立

生物・微生物農薬を利用した害虫防除技術の確立

県名福島県
研究機関名福島県農業総合センター
課題種別試験研究課題
研究期間新H18〜22
年度2006
概要目的:従来、施設野菜に利用されてきた生物農薬等の資材を果樹園で利用し、化学合成殺虫剤の使用量を削減する。土着天敵、放飼天敵を有効に利用する環境を検討し、より省力的な防除技術を確立する。結果:複合交信攪乱剤を利用した殺虫剤削減防除体系下において、今後問題となる害虫種(交信攪乱対象外の害虫)に対し、大量増殖が可能になった天敵、天敵微生物製剤を用いて防除法を検討した。(i)ハダニ類(主にクワオオハダニ)を対象にミヤコカブリダニ(スパイカル)を ハダニ類の寄生密度に応じ1樹当たり50〜300頭放飼することにより、いずれの放飼区でもハダニ類の寄生密度は10月上旬まで抑制され、ミヤコカブリダニのハダニ類に対する防除効果が認められた。また、コスカシバを対象に線虫剤(バイオセーフ)を約1億頭を水10Lに溶かし、刷毛でコスカシバの虫糞噴出部に十分に塗布することにより、線虫剤のコスカシバに対する防除効果が認められた。
研究分担果樹研究所
予算区分県単
業績(1)交信かく乱処理下における改良型ルアーのモモシンクイガ誘殺数および防除圧と被害果率との関係
(2)交信かく乱剤を処理したリンゴ園におけるモモシンクイガ(Carposina sasakii)用改良型ルアーによる発生予察法の検討
パーマリンクhttps://agriknowledge.affrc.go.jp/RN/3030128037
収録データベース研究課題データベース

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