伝統野菜の高品質安定生産技術と地産地消モデルの開発

伝統野菜の高品質安定生産技術と地産地消モデルの開発

県名兵庫県
研究機関名兵庫県農林水産技術総合センター
課題種別試験研究課題
研究期間完H16〜18
年度2006
概要目的:兵庫の伝統野菜である岩津ネギ、武庫一寸ソラマメを対象に、薬効・栄養面から健康増進機能を解明し、安全性を考慮した減農薬生産技術を開発する。また、岩津ネギでは優良系統の選抜を行う。また、地域伝統野菜の地産地消を推進するため、流通システムの検討、総合学習など食育に係わる「育てる」「食べる」体験、健康増進機能を低下させない調理加工技術を開発し、「ふるさと給食メニュー」の構築するなど食育推進モデルおよび地産地消推進モデルを開発する。成果:(i)岩津ネギ選抜系統から採種した苗および収穫物とも同じ特性を維持しており、選抜は有効であると判断された。また、さび病回避策として6月中旬は種、8月定植が有効で、平床栽培による生育促進の可能性が見出された。(ii)ソラマメ栽培ではムシコンマルチと摘心によりアブラムシの防除が可能であり、障壁作物としてのライ麦は効果がみられなかった。また、段ボール栽培により食育としての環境教育の効果がみられ、栽培学習では児童は草取り、虫取りに大変さを感じ、親子とも生き物や命への理解が高まった。さらに、保育園の食材として保育士等の職員から高い評価を受けた。一方、伝統野菜を地場生産するうえで欠かせないと思われる情報が、消費者に認識されていないことが明らかになり、販売促進活動の工夫が求められた。
研究分担農業技術センター園芸部、作物・経営機械部、北部農業技術センター農業部
予算区分受託
業績(1)兵庫県の伝統野菜、収穫最盛期
(2)武庫一寸ソラマメ栽培における摘心によるアブラムシ防除効果
パーマリンクhttps://agriknowledge.affrc.go.jp/RN/3030132256
収録データベース研究課題データベース

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