温暖化に対応した水稲食味向上技術の開発

温暖化に対応した水稲食味向上技術の開発

県名和歌山県
研究機関名和歌山県農林水産総合技術センター農業試験場
課題種別試験研究課題
研究期間継H17〜19
年度2006
概要目的:「キヌヒカリ」および「日本晴」それぞれに替わる高温登熟性に優れた良食味品種を県奨励品種として選定する。また、「キヌヒカリ」について、登熟期の高温や生育過剰を回避し、高い玄米外観品質、食味、収量を得られる栽培技術を開発する。成果:(i)昨年度、県奨励品種に採用した「イクヒカリ」の移植および穂肥の適期を明らかにした。(ii)「日本晴」熟期品種の選定では「きぬむすめ(西海232号)」、「西海254号」、が有望であった。(iii)「キヌヒカリ」において、6月20日頃の移植が最も収量、品質が優れた。(iv)普通期(6月中旬)移植の「キヌヒカリ」において、7月中に十分な中干しを行えば、その時期や溝切りは生育、収量、玄米外観品質および食味に大きな影響を及ぼさなかった。栽植密度15.2〜20.8株/m2の範囲では、栽植密度が収量、品質、食味に及ぼす影響は小さかった。穂肥時期について、1回目の穂肥は収量面から出穂25日前よりも遅らせない方が良かった。2回目の穂肥は慣行よりもやや遅い出穂10日前の施用が高品質、良食味米生産に有効であった。
研究分担栽培部
予算区分県単
業績(1)水稲「イクヒカリ」の奨励品種採用
パーマリンクhttps://agriknowledge.affrc.go.jp/RN/3030132455
収録データベース研究課題データベース

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