人工干潟機能維持管理手法開発試験

人工干潟機能維持管理手法開発試験

県名愛知県
研究機関名愛知県水産試験場
課題種別試験研究課題
研究期間完H17〜19
年度2007
概要[目的] 三河湾における人工干潟では,造成後年数を経るにつれて,次第に二枚貝類の生息量が減少する例がみられる。造成された人工干潟を,持続的かつ効果的に利用していくためには,二枚貝類等の生残を高めるための人手による管理が必要である。本試験では,事業効果の向上及び今後の事業推進に寄与することを目的に,人工干潟の持つ諸機能の効率的な維持管理手法を開発する。[成果・問題点] 砂の粒径が小さな試験区においては,着底初期稚貝の個体密度は耕耘試験区の方が高い傾向が認められたが,砂の粒径が大きな試験区においては,非耕耘試験区において個体密度が高かった。各試験区における初回サンプリング時のアサリ稚貝についてみると,84-93%が埋在性個体であり,いずれの試験区においても埋在性個体の寄与が大きかったが,耕耘の有無による表在性-埋在性個体比の差は明確ではなかった。ツメタガイのアサリ捕食試験において,被食率は,高硬度試験区で平均32.5%であり,低硬度試験区の平均20.0%よりも高い傾向が認められたが,両試験区ともばらつきが大きく,有意差は認められなかった。
研究分担漁場改善グループ
予算区分受託(独立行政法人)
業績(1)藻場造成新技術実証事業
パーマリンクhttps://agriknowledge.affrc.go.jp/RN/3030141133
収録データベース研究課題データベース

研究課題アクセスランキング

Copyright 2017 農林水産省 農林水産技術会議事務局筑波産学連携支援センター

Tsukuba Business-Academia Cooperation Support Center, Agriculture, Forestry and Fisheries Research Council Secretariat