出荷後の環境ストレス耐性に優れた花壇苗生産技術の開発

出荷後の環境ストレス耐性に優れた花壇苗生産技術の開発

県名和歌山県
研究機関名和歌山県農林水産総合技術センター農業試験場
課題種別試験研究課題
研究期間継H18〜20
年度2007
概要目的:消費者の望んでいる出荷後の品質と生育に優れた花壇苗の開発ならびに花壇苗の新たな用途開発を行い、需要の回復と需要拡大を図り、県内産地の振興に寄与する。、成果:(1)定植前の苗に適濃度の液肥を施すことでその後の生育が促進されることが明らかになった。また、液肥施用時には、NaCl水溶液との併用処理により、出荷後から定植までの苗品質を保持出ることが示された。(2)これまでに明らかにした品質保持技術を組み合わせた複合処理を出荷前のパンジー苗に施すことにより、小売り環境下での品質低下を防止でき、定植後の生育・開花促進が可能になることが明らかとなった。(3)環境適応性付与苗は、ポリポットがなく環境にやさしい、土が固まっていて崩れない、植え付け直後の生育が早いといった点で効果がみられた。また、本苗に対する消費者の購入意向は強く、3〜4割程度価格を高く販売できる可能性が示された。(4)花壇苗の出荷後の外観の品質低下様相と定植後の生育を明らかにすることで品質評価基準案を作成した。また、消費者は品質低下の初期段階を概ね見分けて購入していることが明らかとなった。
研究分担栽培部
予算区分受託、(農林水産省)
業績(1)熱融着性ポリエステル繊維固化培地で育成した花壇苗のプランター定植後の生育
(2)植え付け時の体内養分レベルがプランター定植後の花壇苗の生育に及ぼす影響
(3)花壇苗の外観と定植後の生育および消費者の嗜好に基づいた品質評価
パーマリンクhttps://agriknowledge.affrc.go.jp/RN/3030141887
収録データベース研究課題データベース

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