生体由来卵子の活用による県内産優良雌牛の種畜利用体系の高度化

生体由来卵子の活用による県内産優良雌牛の種畜利用体系の高度化

県名島根県
研究機関名島根県立畜産技術センター
課題種別試験研究課題
研究期間、継H18〜20
年度2007
概要目的:安定的な受精卵の供給、特に経膣採卵(OPU)-体外受精(IVF)によるIVF卵の供給を図ることを目的とし、さらに、胚生産から供給、受胎、分娩(子牛生産)へと続く優良種畜生産体制をフィールドで確立することにより優良種畜の増頭、群造成を目指す。、成果:1)大卵胞が存在する発情5日目の牛への機械的な吸引除去あるいは性腺刺激ホルモン放出ホルモン(GnRH)投与(大卵胞除去処置)は、OPU実施日(処置から2日後)の卵巣で観察される卵胞数、特に小および中卵胞数を増加させる傾向。しかし、体外受精卵発生成績の明らかな向上は認められなかった。作出したOPU-IVF由来胚をフィールドで新鮮移植した結果、2頭(受胎率20.0%)の受胎を確認。、2)プロスタグランジンとGn-RHを用いた卵胞波コントロールは、処理後3日目および5日目のOPU成績およびIVF成績に影響を及ぼさなかった。、3)OPU-IVF由来胚をマイクロドロップ法により凍結後移植した結果、受胎率は35.0%(7/20)であった。新鮮移植の受胎率は25.9%(15/58)であった。、4)OPU-IVF技術をリピートブリーダー牛へ活用することにより、産子を得ることが出来た。
研究分担繁殖技術グループ
予算区分県単
業績(1)黒毛和種未経産リピートブリーダー牛への胚移植技術の適用と産子生産の一例
(2)黒毛和種未経産リピートブリーダー牛への胚移植技術の適用と産子生産の一例
(3)黒毛和種牛における卵胞波のコントロールによる経膣採卵および体外受精成績の向上に関する検討
パーマリンクhttps://agriknowledge.affrc.go.jp/RN/3030142120
収録データベース研究課題データベース

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