田畑輪換田における雑草の発生消長の解明とその制御法

田畑輪換田における雑草の発生消長の解明とその制御法

県名宮城県
研究機関名宮城県古川農業試験場
課題種別試験研究課題
研究期間完H18〜20
年度2008
概要目的:田畑輪換田において難防除畑雑草の発生消長を解明し,その防除体系技術を新たに確立する。、成果:現地輪換田における畑雑草の発生状況調査では、大豆ベンタゾン液剤の普及で雑草は多種少発生の傾向にある。少発生雑草が翌年多発することがあるので,注意が必要である。難防除水田雑草の発生状況の確認では、県内124地点で調査した結果,オモダカ,クログワイ,シズイの広域発生を認めた。水田の潜在的雑草発生量の確認では、埋土種子からの発生率は,ノビエで1.6〜1.8%,イヌホタルイで1.1〜1.8%であった。、稲作期間の効率的雑草防除体系の確立では、塩素酸ナトリウムによる難防除塊茎性雑草防除の可能性については西南暖地で有力な方法だが,宮城県での防除効果は低く,実用性が認められなかった。難防除水田雑草の防除(シズイ)ではクロメプロップ,4-HPPD阻害剤の効果が高かった。大豆栽培時の化学的雑草防除体系の確立では、非選択性除草剤の大豆株元散布装置を改良して実用新案を取得した。湿害回避技術による雑草制御効果では10〜15cmの畝立播種栽培による効果が高かった。
研究分担水田利用部
予算区分県単
業績(1)宮城県の水稲栽培圃場における難防除雑草の発生状況(2007)−地理的分布の特徴について−
(2)宮城県の水稲栽培圃場における潜在的雑草発生量(続報)−埋土種子の生存状態について−
(3)現地雑草調査におけるGPS/GISの利用について
(4)宮城県における水田難防除雑草の発生状況調査−簡易GPSを利用した現地調査事例−
(5)ベンタゾンの実用化は転換畑ダイズの福音となったのか?
(6)非選択性茎葉処理剤のダイズ生育期畦間(条間)処理
パーマリンクhttps://agriknowledge.affrc.go.jp/RN/3030146366
収録データベース研究課題データベース

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