品質保証につなぐ開花室を利用したつぼみ切り技術開発

品質保証につなぐ開花室を利用したつぼみ切り技術開発

県名和歌山県
研究機関名和歌山県農林水産総合技術センター暖地園芸センター
課題種別試験研究課題
研究期間完H19〜20
年度2008
概要目的:近年、切り花の需要は、業務用から家庭用が増加し、より日持ち性の良い切り花が求められている。このため、安定した日持ち性を備えた切り花を流通させる技術として、シュッコンカスミソウ、ユリ切り花において、つぼみ段階で採花し、開花室で出荷適期まで開花させる技術を開発する。、成果:(1)シュッコンカスミソウのつぼみ切り切り花の開花液に添加する糖は、ブドウ糖が適した。、(2)つぼみ切りし、開花処理したシュッコンカスミソウ切り花は、慣行の切り花に比べて小花中の糖含量が多く、蕾小花の花持ちを延長させた。、(3)シュッコンカスミソウ「雪ん子」、「ビッグミスター」を第2小花が開花した段階で採花し、20℃、光強度30μmol・m-2・s-1条件で保持すると、第3小花が開花するまで2.5日、第4小花が開花するまで4.5日を要した。、(4)ユリ切り花の葉の黄変抑制には、開花液への100μMジベレリン添加が有効であった。、(5)ユリ「メノルカ」では、蕾長3cm以上で採花した切り花を5%ショ糖+抗菌剤溶液で処理すると、慣行の切り花よりも蕾が大きくなり、花持ちが2〜3日延長した。、(6)蕾長6cmで採花したユリ切り花を5%ショ糖+100μMジベレリン+抗菌剤溶液に生け、5℃暗黒下で保持すると、10日間の貯蔵が可能であった。、
研究分担園芸部
予算区分県単
業績(1)収穫時の開花ステージの違いがシュッコンカスミソウ切り花の花持ちに及ぼす影響
パーマリンクhttps://agriknowledge.affrc.go.jp/RN/3030150922
収録データベース研究課題データベース

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