稲こうじ病罹病イネが混入した飼料イネホールクロップサイレージがウシの生産性に与える影響の解明とその回避技術の確立

稲こうじ病罹病イネが混入した飼料イネホールクロップサイレージがウシの生産性に与える影響の解明とその回避技術の確立

県名広島県
研究機関名広島県立総合技術研究所畜産技術センター
課題種別試験研究課題
研究期間完H18〜20
年度2008
概要目的:稲こうじ病籾にはウスロシキンAとよばれる毒素が含まれているが,罹病した籾が混入した飼料イネホールクップサイレージ(以下WCS)がウシの生産性に与える影響は解明されていない。そのため,稲こうじ病罹病イネがウシの生産性に与える影響を明らかにするとともに,その発生を防除する方法を検討する。、成果:(ア)給与試験、 2点自由採食法の嗜好試験では,病籾混入が少ないWCSの方が口をつけた回数が多く採食量も有意に多かった。一方,給与期間を長く設定した反転法では病籾の混入の程度による乾物摂取量に有意な差は認められなかった。、 めん羊への給与試験では,対照区が高用量区に比べ有意に高く,増体重は低用量区および高用区が,対照区と比較して低い値になった。、 搾乳牛への給与試験では,60μg/g給与牛では病籾給与時に忌避行動がみられ,乾物摂取量が低下し,それに伴い乳量の減少がみられた。30μg/g給与給与牛では乾物摂取量の低下は認められず,乳量も変わらなかった。、(イ)稲こうじ病防除試験、 薬剤散布を行った区画では,無処理区およびアゾキシストロビン製剤散布区に比べ,塩基性硫酸銅製剤散布区は,発生率が有意に低下した。
研究分担飼養技術研究部
予算区分県単
パーマリンクhttps://agriknowledge.affrc.go.jp/RN/3030151430
収録データベース研究課題データベース

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