土壌・根粒の窒素供給特性の解明と小豆・菜豆の安定多収生産技術

土壌・根粒の窒素供給特性の解明と小豆・菜豆の安定多収生産技術

県名北海道
研究機関名北海道立十勝農業試験場
課題種別試験研究課題
研究期間継H20〜23
年度2009
概要目的:小豆・菜豆の根張りや根粒着生を規制する土壌物理性、根粒窒素固定能と土壌の窒素供給特性の関係に着目して、農家圃場での収量性が農試圃場に比べて低い要因を解析する。計画:試験圃場は場内長期輪作圃、短期輪作圃および現地圃場、処理は標準、N追肥、密植、P増肥。成果:ア) 小豆の根粒活性は、開花期頃では長期輪作圃の方が短期輪作圃に比べて各処理区ともに極めて高かった。長期輪作圃では短期輪作圃に比べて生育が旺盛で、莢数が多く百粒重も大きく多収となった。イ) 金時の開花期頃の根粒活性は、長期輪作圃ではその後の活性に比べても既に高かった。短期輪作圃では開花期から1週間後までは長期輪作圃よりも活性が低かった。長期輪作圃では短期輪作圃に比べて莢数および一莢内粒数が多く、約15〜80kg多収であった。ウ) 農家圃場における小豆の根粒活性は場内圃場に比べて、極めて低い〜同程度まで広い範囲に分布していた。場内圃場の小豆と同様に、開花期頃の根粒活性が高い圃場では多収の傾向であった。各地区内で低収であった圃場では、作土の透水性が低い、または心土にレキが多い等の特徴がみられた。
研究分担栽培環境科・小豆菜豆科
予算区分道単
パーマリンクhttps://agriknowledge.affrc.go.jp/RN/3030153909
収録データベース研究課題データベース

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