パイン粕給与の豚肉中遊離アミノ酸への影響

パイン粕給与の豚肉中遊離アミノ酸への影響

県名北海道
研究機関名北海道立畜産試験場
課題種別試験研究課題
研究期間完H21
年度2009
概要目 的:、パイン粕を肉豚仕上用飼料に添加することで、と畜後の豚もも肉中の遊離アミノ酸であるアラニンとグルタミン酸が増加することが報告されている。これらの遊離アミノ酸はうま味に関係するアミノ酸であり、これらの増加によって肉の食味改善が期待できる。、 そこで本試験では、肥育後期豚へのパイン粕またはブロメラインを添加した飼料の給与が、と畜後の豚肉中のアラニンとグルタミン酸含量に及ぼす影響を調査した。、成 績:、(1)肥育後期豚へのパイン粕またはブロメラインの給与は飼料摂取量、日増体重、背脂肪厚に影響を及ぼさないことが示唆された。、(2)内転筋のアラニン、グルタミン酸ともに放冷1日後では対照区の値が他の区と比較して低い傾向がみられたが、処理区間で有意な差は認められなかった。各試験区とも放冷4日後では放冷1日後と比較して両アミノ酸の値が高くなる傾向がみられた。しかしながら、アミノ酸含量および枝肉形質における処理間の差はいずれも認められず、肥育後期豚へのパイン粕またはブロメラインの給与は枝肉形質、肉中総アミノ酸含量および肉中遊離アミノ酸含量に影響を及ぼさないことが示唆された。
研究分担家畜研究部中小家畜育種科
予算区分受託(民間)
パーマリンクhttps://agriknowledge.affrc.go.jp/RN/3030154068
収録データベース研究課題データベース

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