畜産農場に出没する野生動物のヨーネ病およびサルモネラ症に関する疫学研究

畜産農場に出没する野生動物のヨーネ病およびサルモネラ症に関する疫学研究

県名北海道
研究機関名北海道立畜産試験場
課題種別試験研究課題
研究期間完H20〜21
年度2009
概要目 的:、ヨーネ病およびサルモネラ症の感染予防対策に必要な基礎的情報を提示すべく、農場に出没する野生動物における保菌実態を明らかにし、そのリスクを検討する。、成 績:、(1)野生動物からヨーネ菌は検出されず、感染源としてのリスクは低いと考えられた。カラスおよびアライグマにおいて、届出伝染病であるS. Typhimuriumを含むサルモネラの保菌が確認された。一方、ネズミの保菌は確認されなかった。、(2)カラスから分離されたS. Typhimuriumは、アンピシリン、カナマイシン、ナリジクス酸に耐性をもっており、人為的環境で生まれたと考えられる多剤耐性菌株が野生鳥類へも拡散していた。農場に出没する野生動物のうち、カラスとアライグマは、多剤耐性菌を含むサルモネラを保菌しており、家畜にとって感染源となり得ることが示された。
研究分担基盤研究部感染予防科、遺伝子工学科
予算区分国庫補助(文部科学省)
パーマリンクhttps://agriknowledge.affrc.go.jp/RN/3030154080
収録データベース研究課題データベース

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