気象変動を克服する高度耐冷・高温耐性・良質安定多収品種の開発

気象変動を克服する高度耐冷・高温耐性・良質安定多収品種の開発

県名宮城県
研究機関名宮城県古川農業試験場
課題種別試験研究課題
研究期間新H21〜25
年度2009
概要目的:基本食糧の安定供給のために,環境変化への耐性やいもち病抵抗性に優れた水稲多収品種の開発が急務であり,平成5年,15年の冷害や平成11年,12年の高温障害の発生等気象変動が大きい中,これらを克服し高品質極良食味米を安定生産できる品種を早急に開発する。、成果:耐冷性:耐冷性検定試験と生産力検定試験の結果から,「東北PL1」「東北PL2」「東北PL3」を選抜した。また,高度耐冷性を持ち栽培特性の優れた4系統に新たに古川耐冷中母番号を付した。、 高温登熟耐性:最低気温が25℃に満たず判定精度は通常年より低いと思われるが,「強」と判定した「東北192号」および「東1290」(こころまち/中部111号)は,ほ場栽培での整粒歩合も高いことから,実用性が高いと判断した。穀粒判別器データの乳白粒と基白粒の合計粒割合を指標とし,概ね高温耐性程度を判定できた。、 良質安定多収:pi21,Pi39等の高度圃場抵抗性を保有する母本との交配後代系統を葉・穂いもち圃場抵抗性検定に供試し,葉・穂いもち圃場抵抗性極強の系統を育成した。
研究分担作物育種部
予算区分県単
業績(1)イネ第3染色体短腕に座乗する障害型耐冷性に関するQTL
(2)東北地域における水稲耐冷性”強”以上の基準品種選定
(3)稈長及び出穂性イネ準同質遺伝子系統の穂ばらみ期耐冷性
パーマリンクhttps://agriknowledge.affrc.go.jp/RN/3030155141
収録データベース研究課題データベース

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