自給飼料を基本とした乳用牛の飼養管理技術の確立

自給飼料を基本とした乳用牛の飼養管理技術の確立

県名福島県
研究機関名福島県農業総合センター
課題種別試験研究課題
研究期間継H18〜H22
年度2009
概要目的:自給飼料を基本とした飼料給与による、乳牛の栄養水準等への影響を調査するとともに、自給飼料を基本とした場合の経営に及ぼす影響を調査し、自給飼料を基本とした乳用牛飼養管理技術について検討する。、成果:自給飼料を中心とした飼養管理技術を確立するため、現状の酪農生産体系の中で高い輸入飼料依存の割合を低下させ、国内自給飼料(自給濃厚飼料)として期待の高い飼料イネ(ソフトグレインサイレージ(以下「SGS」と略す)、圧ペンもみ)を泌乳牛に給与し、自給飼料割合を増加させる飼料給与体系を比較検討している。 搾乳牛3頭(平均産次2産、泌乳中期)を用い、配合飼料中の可消化養分総量74%のうちSGSで15%及び圧ぺんモミで18%代替した2区を試験区として設定し、当研究所通常の給与区と比較したところ、乳量特に固形物補正乳量(SCM)において試験区は対照区より多い傾向にあった。乳成分はいずれも正常値の範囲であるがSGS混合TMR給与区の乳脂肪、MUNが高い傾向にあった。胃汁pH及びGluは各区正常値の範囲に有りルーメンアシドーシスの症状は無かった。これらのことから作乳牛への給与飼料において、配合飼料の現物重量で20%、TDN換算で15%ないし17.8%をSGSまたは圧ぺんモミで代替し給与する事が可能である知見を得た。
研究分担畜産研究所
予算区分県単
パーマリンクhttps://agriknowledge.affrc.go.jp/RN/3030155646
収録データベース研究課題データベース

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