有機物高度利用による環境負荷低減型バイオマス利用栽培技術の確立

有機物高度利用による環境負荷低減型バイオマス利用栽培技術の確立

県名新潟県
研究機関名新潟県農業総合研究所畜産研究センター
課題種別試験研究課題
研究期間完17〜21
年度2009
概要 水田、畑、施設など使用目的に応じた有機物の高度利用を図るとともに、未利用資源の利用方法を開発し、環境負荷の少ないバイオマス利用栽培技術を確立して、県内生産者及び消費者のニーズに応える。   ◎未利用バイオマス資源の有効利用技術の開発、 各剪定枝(梨、もも、柿、ぶどう)を副資材に使った堆肥の乾物1t/10a相当の施用では、さやえんどうの生育(1カ月間)に有意差はなかった。観察評価では、地下部の比較で梨、桃が16週堆肥化しても他の副資材より劣ると思われるが、堆肥無しの場合と比較し劣ることはなかった。、◎バイオマスを用いた環境負荷軽減型青刈り飼料作物栽培技術の実証、 青刈りヒエの栽培において、牛ふん堆肥中のリン酸、カリ成分を100%肥料成分として代替し、化学肥 料を削減(55.6%)しても化学肥料と同等の収量を確保できた。カリの吸収量、土壌中の動態などから、牛ふん堆肥中のカリの肥効率は100%として良いと思われた。土壌中の可給態リン酸(トルオーグ法)の量は牛ふん堆肥で低いが、リン酸の吸収量では化学肥料と有意差は無かった。、◎研究期間を通じての成果の要約 飼料用青刈りヒエの栽培において、牛ふん堆肥中のリン酸、カリ成分で化学肥料成分を代替することにより、青刈りヒエの化学肥料を削減できることが栽培実証で明らかになった。、、
研究分担生産・環境
予算区分県単
業績(1)家畜ふん堆肥の特性の実用的評価方法の開発とその活用
(2)家畜ふん堆肥の特性の実用的評価方法の開発とその方法
(3)塩類・カリの性質と土壌塩類濃度を上昇させない利用法
(4)「家畜ふん堆肥の特性の実用的評価方法の開発とその活用」 日本土壌肥料学会技術賞受賞講演
パーマリンクhttps://agriknowledge.affrc.go.jp/RN/3030157186
収録データベース研究課題データベース

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