8 作物栽培基礎調査、1) 水稲

8 作物栽培基礎調査、1) 水稲

県名石川県
研究機関名石川県農業総合研究センター
課題種別試験研究課題
研究期間継S38〜
年度2009
概要目的:毎年、同一の耕種方法で栽培した水稲の気象感応を調査し、栽培管理のための基礎資料を得るとともにその年の作柄を解析する。また、水稲生育診断確立調査事業の資料として情報提供する。、成果:「ゆめみづほ」の出穂期は7月22日で近年(近年値:7月23日)より1日早くなった。成熟期は8月27日であった。「コシヒカリ」(5/1移植)の出穂期は8月2日で平年並みであったが、穂ぞろい期は8月6日と出穂のばらつきが顕著であった。成熟期は9月11日であった。晩植「コシヒカリ」(5/20移植)の出穂期は8月10日で平年並み、成熟期は9月16日であった。、「ゆめみづほ」の穂数は492本/m2となった(近年値459本/m2、近年比97)。一穂籾数は60.9粒(近年並)でm2あたりの総籾数は29,963粒/m2(近年より多)となった。千粒重は22.8gで近年値(23.0g)並み。登熟歩合は日照不足の影響から、過去の最低値(約84.0%)を下回る81.6%となり、計算収量は557kg/10aと算出された。坪刈り収量は553kg/10aで近年比97となった。、「コシヒカリ」の穂数は388本/m2となった(平年値399本/m2、平年比97)。一穂籾数は80.3粒(平年よりやや多)でm2あたりの総籾数は31,156粒/m2(平年並み)となった。千粒重は21.9gで平年値(21.8g)並み、登熟歩合は日照不足の影響から、平年値(84.3%)を下回る78.7%となり、計算収量は537kg/10aと算出された。坪刈り収量は533kg/10aで近年比95となった。、晩植の「コシヒカリ」で穂数は356本(近年値330本/m2、近年比108)、一穂籾数は82.9粒(近年値82.2粒で近年並)でm2あたりの総籾数は29,512粒/m2は近年値(27,000粒/m2)より多となった。千粒重は21.8gと近年値(22.6g)より小さく、登熟歩合も近年値(87.8%)を下回る、83.5%となったが、m2あたり総籾数が多いため、坪刈り収量は532kg/10a(近年比106)となった。、玄米品質について「ゆめみづほ」は未熟粒のうち「その他未熟」が多く、縦溝の深い充実不足粒や青未熟粒が多くを占めた。白未熟粒比率は低いものの、胴割粒比率が「コシヒカリ」より高まった。「コシヒカリ」の5/1移植では未熟粒のうち乳白粒を含む「白未熟粒」の比率が高い。籾数が過剰であったことおよび倒伏が白未熟粒の発生を助長したと推察される。
研究分担作物栽培G
予算区分県単
パーマリンクhttps://agriknowledge.affrc.go.jp/RN/3030157477
収録データベース研究課題データベース

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