8 作物栽培基礎調査、2) 大麦

8 作物栽培基礎調査、2) 大麦

県名石川県
研究機関名石川県農業総合研究センター
課題種別試験研究課題
研究期間継S62〜
年度2009
概要目的:毎年、一定の栽培条件での生育経過および収量、品質を調査・検討し、栽培指導上の情報を関係機関に提供するとともに、作柄解析を行う。、成果:気象経過と生育、収量、品質、1) 出芽期〜最高分げつ期:標播の出芽苗立ちは、播種後の好天により良好であったが、晩播は10月下旬から天候が悪化したことによって、出芽苗立ちが劣った。11月の気温はやや低めに経過し、生育は緩慢であった。12月の気温は平年より高く推移したが、標播、晩播とも平年に比べて生育量が少なかった。12月から2月にかけて気温が高く推移し、長期継続した積雪は見られず、雪による損傷は少なかった。標播、晩播とも2月下旬に最高分げつ期を迎え、最高分げつ期の茎数は標播で578本/m2、晩播で391本/m2となり、両区とも目標茎数(650〜800本/m2)に至らなかった。、2) 最高分げつ期〜成熟期:3月上中旬の気温は高く推移したものの、下旬の気温は一転して低くなった。出穂期は、標播では4月18日、晩播では4月22日であり、過去8ヵ年の平均並となった(標播:-1日、晩播:±0日)。登熟期間の日照時間は平年よりやや少なかったが、登熟は良好だった。成熟期は、標播で6月3日(平年差:+1日)、晩播で6月8日(平年差:+4日)となった。生育期間を通じて、病害及び倒伏の発生は見られなかった。、3) 収量:標播の穂数は平均に比べて少なかったが(平均比:89%)、千粒重や容積重が大きく、収量は平均より多かった(平均比:131%)。晩播は、千粒重や容積重は大きかったが、平均に比べて穂数が少なく(平均比:69%)、収量は平均より少なかった(平均比:83%)。、4) 品質:標播、晩播とも平均に比べて、千粒重、容積重が大きく、特に粒厚2.4mm以上の割合が大きかった。標播、晩播ともに空洞粒が平均に比べて多かった。、
研究分担作物栽培G
予算区分県単
パーマリンクhttps://agriknowledge.affrc.go.jp/RN/3030157478
収録データベース研究課題データベース

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