ナモグリバエの発生生態および土着天敵の密度抑制能力の解明

ナモグリバエの発生生態および土着天敵の密度抑制能力の解明

県名長野県
研究機関名長野県野菜花き試験場
課題種別試験研究課題
研究期間完H19〜21
年度2009
概要目的:ナモグリバエの発生生態および土着天敵のナモグリバエ密度抑制能力を明らかにし、天敵の保護利用を活用した防除プログラム確立のための基礎的知見を得る。圃場内における発生状況、寄生の分布および動態について解析する。レタスにおける土着天敵の寄生率が、ナモグリバエ密度におよぼす影響について検討する。 、、結果:標高の異なる県内3カ所においてレタス株上の幼虫個体数の推移を明らかにし、黄色粘着トラップにより発生推移が把握可能であることを明らかにした。本種が県内の高標高地においても越冬可能であることを確認した。4科21種の寄生蜂を土着天敵として確認した。寄生蜂群の種構成及び発生消長から、5〜6月はイサエアヒメコバチが、9〜10月はDacnusa属コマユバチが優占種であることを明らかにした。県内5市町村の現地生産圃場における寄生蜂の発生状況について調査し、全ての調査地点で寄生蜂の発生を認めたが、寄生率は調査場所や時期によって大きく異なった。寄生蜂群が自然発生している圃場においてナモグリバエ幼虫を暴露した試験により、寄生蜂群の高い密度抑制能力を確認した。殺虫剤を用いた天敵除去によりナモグリバエのレタス株上生息密度が増加した。、、 
研究分担佐久支場、環境部
予算区分都道府県単
業績(1)高冷地におけるニセタマナヤガの発生状況
パーマリンクhttps://agriknowledge.affrc.go.jp/RN/3030158127
収録データベース研究課題データベース

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