河口域資源向上技術開発試験

河口域資源向上技術開発試験

県名愛知県
研究機関名愛知県水産試験場
課題種別試験研究課題
研究期間継H18〜22
年度2009
概要[目的]近年県内のアサリ漁場では稚貝発生が減少しており,生産量を維持するためには種苗放流が必須となっている。一方,豊川等河口域では,毎年のようにアサリ稚貝が大量に発生している。これら河口域で発生した稚貝を最大限に活用する事及びその発生機構を明らかにすることを目的に,発生の年変化,発生場所の環境条件と密度,発生時期,稚貝の成長・生残等を明らかにする。[結果]4〜10月に稚貝分布量調査を実施した。豊川河口域におけるアサリ稚貝採捕・再放流による、水質浄化機能の向上を定量的に評価した。その結果、豊川河口域に残存するアサリ個体数は稚貝採捕により65%になったが、水質浄化機能は1.2倍の78%となった。また、1回目の採捕個体数は25%であるが、最適な環境への再放流を仮定すると水質浄化機能は3倍の75%となり、2回目の採捕10%は採捕時期が遅いことから成長が見込めず、水質浄化機能も10%と推定された。その結果、三河湾全体では63%の水質浄化機能の向上が見込まれた。
研究分担漁場改善グループ
予算区分県単
業績(1)河口域資源向上技術開発試験
パーマリンクhttps://agriknowledge.affrc.go.jp/RN/3030158860
収録データベース研究課題データベース

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