イチジク5倍密植栽培の長期安定生産技術の開発

イチジク5倍密植栽培の長期安定生産技術の開発

県名兵庫県
研究機関名兵庫県農林水産技術総合センター
課題種別試験研究課題
研究期間継H18〜22
年度2009
概要目的:畝幅2m、株間80cmの5倍密植栽培により2年で成園並みの収量(慣行は4年)が得られた成果を継続検討し、長期安定生産技術を開発する。「桝井ドーフィン」以外の5倍密植に適した品種、系統の選抜などを行う。、成果:5倍密植栽培は、慣行(株間4m)区に比べ、栽植後9年経過した現在も収量は優れ、同等の果実品質を維持した。間伐を実施した結果、2.0m区では枝の伸びが抑制され、あまり効果はなかったが、0.8m区の収量は増加した。 食味試験の結果、「H-MC3」、「バナーネ」、「ブラウンターキー」等の評価が高かった。一文字整枝に適し、直売所向けの既存品種として「バナーネ」、「ブラウンターキー」を選定した。一文字整枝(慣行)のイチジク樹は、前年度冬季に発生した凍害により地上部がすべて枯死したが、主枝高を変えて養成したイチジク樹は主枝高が高いほど凍害の発生が軽減された。主枝高を高くし水平に誘引した区は、樹勢が良好で収量も多く、果実品質も良好であった。ポットの大きさによる育苗中の穂木の活着率と生育に差はなかったが、挿し木時期による活着率は12月、1月挿し区でやや劣った。、、
研究分担農産園芸部
予算区分県単、受託(地方公共団体)、受託(独立行政法人)
業績(1)イチジク「桝井ドーフィン」の樹高が低温障害発生に及ぼす影響
(2)イチジク凍害後の減収は密植栽培によって早期回復できる
パーマリンクhttps://agriknowledge.affrc.go.jp/RN/3030159362
収録データベース研究課題データベース

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