木材精油を主成分とした木造住宅床下用の保存剤の開発

木材精油を主成分とした木造住宅床下用の保存剤の開発

県名奈良県
研究機関名奈良県森林技術センター
課題種別試験研究課題
研究期間完H19〜21
年度2009
概要○目的:木材精油成分、たとえばヒバ精油などを用いて、抗菌性、耐候性(長期持続性)に優れ、かつ人畜への安全性が高く、環境に負荷が少ない木材保存剤(主に木造住宅床下用)を開発する。、○計画:木材精油成分を金属錯体化させた薬剤について、木造住宅床下用の木材保存剤(防腐・防蟻剤)として利用できるよう、溶媒と添加する金属塩の選択を行う。開発された薬剤の評価は、JIS K 1571「木材保存剤の性能試験及び性能基準」(表面処理用)に準拠して行う。、○期待される成果:環境負荷の大きい防腐薬剤に代わり、廃棄処理に問題がなく、しかもユーザーが安心して使用できる天然由来成分を用いた薬剤を実用化する。、○成果の受け渡し先:県内薬剤メーカー。県民や住宅関連業界にもPRしていく。、○得られた成果:ヒバ精油の揮散性や金属腐食性を軽減した結果、JIS K 1571の防腐効力基準に合格する薬剤を開発することができた。、○残された問題点:木材保存剤には、防腐効力とともに防蟻効力も要求される。防蟻効力については、現在、試験中である。
研究分担木材利用課
予算区分県単
パーマリンクhttps://agriknowledge.affrc.go.jp/RN/3030159550
収録データベース研究課題データベース

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