雨除け栽培トマト葉かび病の多発要因の解明と総合防除技術の確立

雨除け栽培トマト葉かび病の多発要因の解明と総合防除技術の確立

県名岡山県
研究機関名岡山県農業総合センター農業試験場
課題種別試験研究課題
研究期間新(H21〜23年度)
年度2009
概要「目的」夏秋トマト雨除け栽培の一部で葉かび病による果実の収量、品質低下が問題となっている。しかし、現地での感染時期や多発要因など不明な点が多いため、的確な防除ができず、薬剤散布回数の増加につながっている。そこで、葉かび病の発生生態及び現地での多発要因を解明し、物理的、耕種的防除法を含む効果的な防除法を明らかにする。、「成果」雨除け栽培圃場における葉かび病の発病株からの分布とその病勢拡大について解析した結果、発病株は圃場にランダム分布する傾向が強く、発病株の近隣株への二次伝染源としての役割は高くない可能性が示唆された。また、1発病株当たりの病斑の分布解析を行った結果、病斑は新しく展開した上位葉に進展していくと考えられ、古い葉よりも新しい葉に病斑が発生しやすい可能性が示唆された。トマト葉かび病には、トリフミン水和剤、ルビゲン水和剤、アミスター20フロアブル及びプロポーズ顆粒水和剤は接種10日前散布まで、アフェットフロアブル及びカンタスドライフロアブルは接種15日前散布まで高い予防効果が認められた治療散布では、アフェットフロアブルは安定した治療効果を示し、次いでトリフミン水和剤であった。トマト葉かび病菌のアゾキシストロビン及びトリフルミゾールに対する感受性を培地試験で検討した結果、感受性の低下が確認された。、
研究分担病虫研
予算区分国庫補助(農林水産省)
業績(1)トマト褐色輪紋病菌(ベンゾイミダゾール剤,ジエトフェンカルブ剤) 
パーマリンクhttps://agriknowledge.affrc.go.jp/RN/3030159964
収録データベース研究課題データベース

研究課題アクセスランキング

Copyright 2017 農林水産省 農林水産技術会議事務局筑波産学連携支援センター

Tsukuba Business-Academia Cooperation Support Center, Agriculture, Forestry and Fisheries Research Council Secretariat