h.農業施設の耐風構造と複合環境制御技術の開発

h.農業施設の耐風構造と複合環境制御技術の開発

課題番号2010014857
研究機関名農業・食品産業技術総合研究機構
研究期間2006-2010
年度2010
大課題C 高収益型園芸生産システムの開発
中課題h.農業施設の耐風構造と複合環境制御技術の開発
小課題h.農業施設の耐風構造と複合環境制御技術の開発
大項目試験及び研究並びに調査に係る研究の推進方向
中項目イ 農業の競争力強化と健全な発展に資する研究
摘要1)2棟および3棟の同型パイプハウスが隣接して配置されている状況を再現した風洞実験を行い、隣棟間隔が各棟の風圧係数に及ぼす影響を明らかにした。これによって求めた風圧係数は、実際のパイプハウスの設計・補強に適用でき、より安全・低コストな設計が可能となる。2)連棟の自然換気温室において、天窓のみを開放した場合と天窓と側窓を開放した場合について、屋外風速を変化と室内の気温分布との関係を明らかにした。また、草丈のある植物(トマト等)が温室内にある場合、室内気流を0.3m/s以上で流動させるとともに、気温分布のバラツキを小さくするためには、10a当たり10〜15台の一般的な循環扇(直径約40cm)が必要であることを明らかにした。3)トマト育成ボックス内に振動で風を発生させた場合とファンで風を発生させた場合のトマト苗群落の蒸散抵抗を比較し、トマト群落内の風速について、振動で風を発生させた場合について、トマト苗群落の蒸散抵抗を比較した結果、振動で風を発生させた場合に蒸散抵抗が小さくできることを明らかにした。施設生産において、室内気流に振動を与えることによって蒸散が高まり、物質生産が高まる可能性が示唆された。
研究分担(独)農業・食品産業技術総合研究機構,農工研,農業施設工学研究チーム
協力分担関係山形県
新潟大学
財)東京農林水産振興団
ジオシステム(株)
宮城県農業・園芸総合研究所
予算区分技会交付金研究 新たな農林水産政策を推進する実用技術開発事業 委託・先端技術[アシストプロ] 委託・先端技術[光応答プロ] 文科省[科研費] その他
業績(1)園芸用パイプハウスの外装材設計用ピーク外圧係数の提案
(2)Wind Tunnel Study of the Interaction of Two or Three Side-by-Side Pipe-Framed Greenhouses on Wind Pressure Coefficients
(3)同型のパイプハウスが隣接している場合の風圧係数
(4)水熱源ヒートポンプによる農村地域の地中熱エネルギーの利用
(5)Thermal Condition in a Compact Sunroom for Fresh Vegetables Production
パーマリンクhttps://agriknowledge.affrc.go.jp/RN/3030162350
収録データベース研究課題データベース

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