メタゲノム線虫診断の導入による殺線虫剤使用量の30%削減

メタゲノム線虫診断の導入による殺線虫剤使用量の30%削減

課題番号2010015488
研究機関名(国)東京農工大学,(財)東京都農林水産振興財団(東京都農林水産総合研究センター),京都府農林水産技術センター,徳島県(農林水産総合技術支援センター),神奈川県(農業技術センター),デザイナーフーズ(株),(独)農業・食品産業技術総合研究機構近畿中国四国農業研究センター
研究期間2009-2011
年度2010
小課題メタゲノム線虫診断の導入による殺線虫剤使用量の30%削減
摘要(1)砂土のネコブセンチュウ、黒ボク土のネグサレセンチュウの定量法について、1サンプル当たり2,000円から1,000円程度にコストダウンできた。また、同一のサンプルを4名の分析者が分析した場合ほぼ同一の結果になるなど、安定した分析手法を確立できた。(2)ダイコンに関しては、東京、三浦、平塚ではリアルタイムPCR法とベルマン法、愛知、京都においてはベルマン法に基づいた事前調査により無処理ならびに有機物施用試験区の設定ができた。(3)ネグサレセンチュウ密度が高い圃場において被害発生状況が大きくことなる場合がある。この原因解明に向けて、様々な分析を行っている。明確な関係は得られていないが、糸状菌や線虫群集、土壌の全炭素や可給態リン酸含量、粒径組成などが線虫密度や線虫被害に関与する可能性が示唆された。
予算区分新たな農林水産政策を推進する実用技術開発事業
業績(1)Quantitative detection of Pratylenchus penetrans from soil using soil compaction and real-time PCR
(2)Comparison of calibration curves prepared by soil compaction or ball-mill method for the direct quantification of potato cyst nematode Globodera rostochiensis in soil
(3)Development of a direct quantitative detection method of Meloidogyne incognita in sandy soils and its application to sweet potato cultivated fields in Tokushima prefecture, Japan
パーマリンクhttps://agriknowledge.affrc.go.jp/RN/3030162932
収録データベース研究課題データベース

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