イチゴの光学的品質評価技術と工学的物流技術を融合したロバスト流通システムの開発

イチゴの光学的品質評価技術と工学的物流技術を融合したロバスト流通システムの開発

課題番号2010015528
研究機関名(国)宇都宮大学,光産業創成大学院大学,日本電気(株)(官公営業本部),ラムダシード(株),(独)農業・食品産業技術総合研究機構生物系特定産業技術研究支援センター,レンゴー(株)(営業推進本部),日本SGI(株),(株)デュナミスト,全国農業協同組合連合会(生産資材部),(有)スペクトルデザイン
研究期間2009-2012
年度2010
小課題イチゴの光学的品質評価技術と工学的物流技術を融合したロバスト流通システムの開発
摘要(1)小課題(1)では、反射スペクトル測定装置の信号対雑音比を一桁向上させることに成功し、実際のイチゴのスペクトルを用いて果実硬度に対する解析アルゴリズムを設計した。小課題(2)では、イチゴの栽培現場での運用を想定した高耐久型の小型分光モジュールを試作し、信号処理回路の試作に着手した。また、小型菜果を対象とした専用の計測プローブの試作を行った。さらに、スペクトル計測ソフトウェアの改良を実施した。小課題(3)では、新たに酸度をイチゴの総合品質評価要因に加え、基礎データの蓄積をするとともに、糖酸度比データを得た。これらの基礎データを小課題(1)及び(2)に提供するとともに、本技術開発事業の共有データとして拡充を図った。(2)超高品質輸送技術の開発」「輸送損傷シミュレーションシステムの開発」を担当した全農においては、栃木イチゴの損傷特性や積荷挙動特性を解析した。また複数輸送車両の特性を明らかにした。また、パックとイチゴのCADデータをもとにパックイチゴ挙動モデルを作成した。(3)イチゴ型の3軸加速度センサ(イチゴ振動センサ)を試作して輸送時のイチゴ自体の挙動把握を可能にし、新たに損傷部位の可視化技術を投入して目視では確認できない軽微な初期の損傷の把握を可能にした。(4)集合緩衝包装マルチクッションテクノロジーに基づいたAC段ボールの改良を行い、段ボール箱底面について鉛直(Z軸)方向の振動衝撃のエネルギーが大幅に減衰すること、面ファスナーの水平方向の耐久性および高振動周波数領域で緩衝性能が高いことを確認した。(5)
予算区分新たな農林水産政策を推進する実用技術開発事業
業績(1)
パーマリンクhttps://agriknowledge.affrc.go.jp/RN/3030162972
収録データベース研究課題データベース

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