国産ラズベリーの市場創出および定着のための生産・流通技術の開発

国産ラズベリーの市場創出および定着のための生産・流通技術の開発

課題番号2010015563
研究機関名公立大学法人秋田県立大学,(学)東京農業大学,秋田県農林水産技術センター(果樹試験場),山形県(最上総合支庁産業経済部農業技術普及課産地研究室),宮城県農業・園芸総合研究所,(学)東京農業大学農学部
研究期間2009-2011
年度2010
小課題国産ラズベリーの市場創出および定着のための生産・流通技術の開発
摘要(1)灌水開始点を高くすると夏果の糖度上昇が期待できるが、秋果の収量・商品果率が低下する。植栽1年目の適正施肥量(N)は5g/株程度であり、‘サウスランド’の冬季せん定は、吸枝配置数6本/m、先端枯れ込み剪除とする。作型について一季(秋)のみの作型にすると吸枝発生数や生育が旺盛となる。反射資材および目合い0.8mm防虫ネットはアザミウマ類とショウジョウバエ類の侵入阻止効果がある。(2)生鮮果実のドリップ発生を抑える技術を確立し、果托付き収穫用ハサミの開発により収穫労力が軽減され、高濃度二酸化炭素処理による果実硬度の維持に効果的な方法を明らかにした。緩速凍結・融解により、冷凍果実の崩壊が抑えられることが明らかになった。宙吊りパックにより果実への衝撃を緩和することができた。(3)「需要見込調査」では、現在のラズベリーの市場規模、需給実態や価格動向を生鮮および冷凍果実別に明らかにした。さらに、秋田県五城目産果実の販売実態から実証的に実需者が国産果実に求める量・価格・品質等を検討した。「経営評価」では、山形県・宮城県・秋田県のラズベリー生産農家の経営調査を実施した。そこから生産方式・販売方式の特徴について比較分析し、現状の反収水準や収益性などから経営的な課題を明らかにした。(4)(5)
予算区分新たな農林水産政策を推進する実用技術開発事業
業績(1)ラズベリーの根域制限栽培における根域分布と結果母枝長の管理
(2)果托付き収穫用ハサミ
パーマリンクhttps://agriknowledge.affrc.go.jp/RN/3030163007
収録データベース研究課題データベース

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