D1322 リグニンを用いたコンクリート用混和剤の開発

D1322 リグニンを用いたコンクリート用混和剤の開発

課題番号2010016400
研究機関名独立行政法人農業・食品産業技術総合研究機構
研究期間2010-2011
年度2010
小課題D1322 リグニンを用いたコンクリート用混和剤の開発
摘要両親媒性リグニンのコンクリート化学混和剤としての有用性を確認するために,両親媒性リグニンをセメントペースト及びモルタルに添加し,ペーストおよびモルタルの流動特性および強度に対する影響を調べた.比較として市販のリグニンスルホン酸を主成分とする混和剤の試験も同時に実施した。その結果、両親媒性リグニンは市販混和剤の1/3〜1/2の添加量で同等の流動性を確保できることが明らかになった。また,市販混和剤を添加したモルタルについては,添加量を増加させるとモルタル強度が著しく低下する傾向を示した。一方,両親媒性リグニンは添加量を増加させも強度低下が少ない結果を得た。添加量を増加させても強度低下が少ない性質はコンクリート混和剤として極めて優れた特性である。
予算区分委託・環境研究[バイオマスプロ]
パーマリンクhttps://agriknowledge.affrc.go.jp/RN/3030163823
収録データベース研究課題データベース

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