トレランス誘導ペプチドと微生物を用いた効果的な免疫応答制御技術の開発

トレランス誘導ペプチドと微生物を用いた効果的な免疫応答制御技術の開発

課題番号2010016708
研究機関名独立行政法人農業・食品産業技術総合研究機構
研究期間2006-2010
年度2010
小課題トレランス誘導ペプチドと微生物を用いた効果的な免疫応答制御技術の開発
摘要効果的なアレルギー予防・制御機能を有する食品素材を提供するため、牛乳・卵タンパク質分解物や乳酸菌の免疫応答制御機能を評価した。作製した分解物は低抗原性であるが、免疫応答制御能(トレランス誘導能)は維持していた。また、卵白オボムコイド(OVM)分解物は乳酸菌G50株とともに投与するとトレランス誘導効果が増強され、アレルギー患者血清を用いた解析よりヒトにおける低抗原性も確認できた。一方、リゾチームとともに加熱処理した乳酸菌は、IL-12産生能が亢進し、経口投与によりマウス脾臓細胞のIFN-γ産生を増強し、生体においても抗アレルギー効果が期待された。以上より、有用な食品素材の提供は可能であり、目標は達成できた。
予算区分委託・食の安全研究[信頼性確保プロ]
パーマリンクhttps://agriknowledge.affrc.go.jp/RN/3030164112
収録データベース研究課題データベース

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