育成系統の市場性評価

育成系統の市場性評価

課題番号2010016966
研究機関名農業・食品産業技術総合研究機構作物研究所,全国農業協同組合連合会
研究期間2008-2010
年度2010
小課題育成系統の市場性評価
摘要1. 当室において、「あきだわら」「ともほなみ」の食味・炊飯適性試験を行い、栽培・販売面の訴求点(多収性・耐病性・良食味等)を明確にし、複数県に対し提案を行った。提案成果の概要は、以下のとおりである。2. 茨城県内では、業務用向けに「あきだわら」の試験栽培(60a)を行った。収量性では、コシヒカリより多収であったが、現地慣行品種と比べて収穫時期が遅いため生育後半における用水確保及び虫害対策が課題となった。今後、県内取引先への提案を予定。3. 愛媛県内でも「あきだわら」の試験栽培(約60a)を実施した。結果、収量は約630kg/10aで、現地ヒノヒカリに比べ1俵程度多収であったものの、同品種に最適な施肥条件の確立が急務であることから、次年度以降も栽培試験を継続する予定。今後、県内酒造組合で酒米適性試験等を実施予定である。4. 全農秋田県本部に対し「ともほなみ」の栽培提案を行った。いもち病極強の点は評価が高かったが、当地では晩生となることから栽培が難しく、導入には至らなかった。
予算区分委託・先端技術[新農業展開ゲノムプロ]
パーマリンクhttps://agriknowledge.affrc.go.jp/RN/3030164351
収録データベース研究課題データベース

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