イネのウンカ・ヨコバイ抵抗性遺伝子群の単離と利用

イネのウンカ・ヨコバイ抵抗性遺伝子群の単離と利用

課題番号2010017017
研究機関名農業生物資源研究所,九州大学,農業・食品産業技術総合研究機構九州沖縄農業研究センター,名古屋大学
研究期間2008-2012
年度2010
小課題イネのウンカ・ヨコバイ抵抗性遺伝子群の単離と利用
摘要イネのツマグロヨコバイ(GRH)抵抗性遺伝子Grh5を単離し、Grh6を18.7kbp内に絞り込んだ。これにより既報の6つのGRH 抵抗性遺伝子座のうち5遺伝子座の分子基盤をほぼ明らかにして、マーカー選抜に向けた近傍DNAマーカーを構築した。ADR52に由来するトビイロウンカ(BPH) 抵抗性遺伝子BPH25とBPH26のうち、BPH25遺伝子座にはBPH25aとBPH25bの2つの遺伝子が存在することを実証し、BPH26の候補ゲノム領域を61 kbpに絞り込んだ。ADR52に由来する高度なBPH抵抗性の遺伝的基盤がこれら複数遺伝子の集積作用によることが示唆された。マーカー選抜によりBPH25とBPH26のNILを育成して、BPH25とBPH26に対する1966年採集BPH個体群の加害性を明らかにした。
予算区分委託・先端技術[新農業展開ゲノムプロ]
業績(1)Development of near-isogenic lines for BPH25(t) and BPH26(t), which confer resistance to the brown planthopper, Nilaparvata lugens (Stal.) in indica rice 'ADR52'
(2)A major QTL for resistance to green rice leafhopper (Nephotettix cincticeps Uhler) derived from African rice (Oryza glaberrima Steud.)
パーマリンクhttps://agriknowledge.affrc.go.jp/RN/3030164402
収録データベース研究課題データベース

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