オオムギ種子休眠性遺伝子の単離と機能解明

オオムギ種子休眠性遺伝子の単離と機能解明

課題番号2010017065
研究機関名農業生物資源研究所,岡山大学,農業・食品産業技術総合研究機構作物研究所
研究期間2008-2012
年度2010
小課題オオムギ種子休眠性遺伝子の単離と機能解明
摘要これまで「Golden Promise」でのみ可能であった形質転換を「はるな二条」でも行える技術を開発し、種子休眠性QTLQsd1のゲノム領域を導入した休眠性および非休眠性アイソジニックラインにQsd1と共分離する領域を持つ二つの遺伝子を導入する実験を実施中である。候補遺伝子の発現量を休眠型、非休眠型およびヘテロ型に分類し、それぞれの遺伝子の発現量をRT-PCRによって定量したが結果は判然としなかった。また、種子に高発現している遺伝子2を休眠種子の野生オオムギにおける in situ hybridizationしたところ種子全体にまんべんなく発現しているものの、明確な結論は得られなかった。発現の高い休眠型が劣性を示す矛盾を説明するためエピジェネティックな作用の可能性を検討している。 SD2領域内及び近傍には、野生オオムギH602のBACゲノム配列上に5つの遺伝子がRiceGAASにより予測されたが、遺伝子発現等から、そのうちのgene4遺伝子が最有力な候補遺伝子であると考えられ、交雑両親の配列間に機能と相関の考えられるSNPを見つけた。
予算区分委託・先端技術[新農業展開ゲノムプロ]
業績(1)
パーマリンクhttps://agriknowledge.affrc.go.jp/RN/3030164450
収録データベース研究課題データベース

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