フロンティア環境における間伐材利用技術の開発

フロンティア環境における間伐材利用技術の開発

課題番号2009014236
研究機関名(独)森林総合研究所,飛島建設株式会社技術研究所,(学)早稲田大学,北海道立林産試験場,(独)港湾空港技術研究所
研究期間2009-2011
年度2009
小課題フロンティア環境における間伐材利用技術の開発
摘要(1)部分圧縮処理技術については、直径12c、長さ1mまたは2mの丸棒を使用した実験を(株)コシイプレザービングで、直径約20cm、長さ2mの丸太を使用した実験を京都大学生存圏研究所および越井木材工業(株)で、実施した。熊本県産スギ丸太(材長:5m、末口径:20〜25cm)を80本購入し、縦振動法によるヤング係数の平均値と変動係数が等しくなるように40本ずつの2グループに仕分けた。一方のグループについて、生材状態で曲げ試験(スパンを:3600mm、3等分点4点荷重方式)及び縦圧縮試験(材長:約450mm、短柱圧縮試験)を実施した。倒後、バーカーによる剥皮のみを行って胸高以上5000mmで玉切りしたスギ生材丸太(品種:ヤクノシマ)について、元口・末口の周長から推測される材中央部の直径が200mm以下と推定された丸太9本を選別した。選別した丸太は、末口から4000mmの位置で切断した後さらに2000mm、すなわちおよそ半分の長さで切断し、立木時と同じ位置および方向で、一般用硬質ポリ塩化ビニル管(JIS K 6741,VU、内径200mm、肉厚8mm)をカップラとして両端から差し込み、ビニル管と丸太とを接合具で固定した。このようにして製作した継手試験体に対し3等分点4点曲げ試験を行った。(2)木材保存剤(ACQおよびCY)で処理したカラマツおよびスギの辺材・心材を7ヶ月間海水に浸漬し、質量・強度の減少を無処理材と比較して、耐海虫性を明らかにした。断面減少と強度低下との関係については、無処理スギ材を海水浸漬して、食害による重量減少率と強度減少率の関係を調べた。さらに海上空気中での劣化速度について、国産材10樹種の非破壊曲げ試験を実施して評価した。
予算区分新たな農林水産政策を推進する実用技術開発事業
業績(1)Effect of drying method as a pretreatment on CUAZ preservative impregnation in Japanese cedar logs
パーマリンクhttps://agriknowledge.affrc.go.jp/RN/3030165945
収録データベース研究課題データベース

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