省エネルギー高生産を目指したバラ株元加温技術の開発

省エネルギー高生産を目指したバラ株元加温技術の開発

課題番号2009014269
研究機関名神奈川県農業技術センター,日本大学生物資源科学部,(独)農業・食品産業技術総合研究機構近畿中国四国農業研究センター,ネポン株式会社
研究期間2009-2011
年度2009
小課題省エネルギー高生産を目指したバラ株元加温技術の開発
摘要(1)株元加温による内生ホルモンの変化と出芽・伸長・花芽分化への影響と光合成や転流促進効果等について解明するために、内生ホルモンのメタボロームマップの作成と光合成特性の解明を行った。その結果、内生ホルモンについては、15種類のジベレリンと7種類のサイトカイニンを同定し、メタボロームマップを作成した。光合成については、種々の条件下での測定から、収穫盛期前の個葉の光合成は株元加温によって影響を受けないことを明らかにした。(2)株元加温を行うことにより通常栽培(18℃株元加温無し)に比べ、いずれの室温でも採花本数が増加し、切り花長は長くなった。到花日数は、同じ室温では株元加温を行うことにより数日早くなるが、低室温では通常栽培に比べ遅れた。パイプに通す水温は、室温18℃では25〜35℃、室温15℃および12℃では25〜40℃が良好であり、採花本数、切り花長の向上、到花日数の短縮が図られた。また、温湯管及び株もとパイプの水温及び流速等を測定することで、投入エネルギー量を算定するデータを蓄積した。
予算区分新たな農林水産政策を推進する実用技術開発事業
業績(1)省エネルギー高生産を目指したバラ株元加温技術の開発
(2)バラのアーチング栽培での株元加温による高品質化
パーマリンクhttps://agriknowledge.affrc.go.jp/RN/3030165978
収録データベース研究課題データベース

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