排水域環境に負荷を与えない循環利用機能を備えた新たな洗卵消毒装置の開発

排水域環境に負荷を与えない循環利用機能を備えた新たな洗卵消毒装置の開発

課題番号2009014283
研究機関名京都府農林水産技術センター,株式会社ナベル
研究期間2009-2011
年度2009
小課題排水域環境に負荷を与えない循環利用機能を備えた新たな洗卵消毒装置の開発
摘要(1)本研究の核となるCa(OH)2溶液を殺菌剤として使用した洗卵消毒、排水処理装置に必要な基礎的数値を検討するため、殺菌能力、卵質への影響等を研究したところ、殺菌剤として使用するCa(OH)2溶液は飽和Ca(OH)2溶液よりも未溶解Ca(OH)2を含む0.2%Ca(OH)2懸濁液が適していることや卵殻表面には空気中のCO2と反応して析出するCaCO3が付着すること、卵質には影響がないこと等が明らかとなった。(2)本研究で開発した技術の速やかな普及のためには共同研究機関である株式会社ナベルで販売されている標準的な仕様や実際の使用状況を調査し、製品化に向けた要件や既存の装置への適応について検討することが必要であることから、0.2%Ca(OH)2懸濁液を殺菌剤として利用することを前提に調査、研究を行ったところ、課題と対応策を検討することでき、次年度の試作装置の製作に向けた設計に反映させることができた。
予算区分新たな農林水産政策を推進する実用技術開発事業
パーマリンクhttps://agriknowledge.affrc.go.jp/RN/3030165992
収録データベース研究課題データベース

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