有明海における根口クラゲ類の発生特性の解明に基づく大型クラゲの発生予測

有明海における根口クラゲ類の発生特性の解明に基づく大型クラゲの発生予測

課題番号2009014362
研究機関名広島大学,独立行政法人水産総合研究センター
研究期間2008-2011
年度2009
小課題有明海における根口クラゲ類の発生特性の解明に基づく大型クラゲの発生予測
摘要漁業者からの聞き取りによると、有明海に流入する六角川河口域では例年4月下旬頃からビゼンクラゲの稚クラゲが出現し始めるということであった。本年度は4月20日に最初の稚ビゼンクラゲを採集し、その時の平均傘径は33.3 mmであった。5月13日に実施した調査では(水温:22〜23℃、塩分:25〜29)、干潮時刻の経過とともに次第にクラゲの傘径が大きくなる傾向が見られた。この結果から、若齢の小型クラゲは河口域寄りに、より高齢の大型クラゲは沖合域に分布することが示唆された。7月に梅雨による大規模な出水があった時、ビゼンクラゲ、ヒゼンクラゲともに河口域付近には出現せず、河口から約6 km沖の調査点において傘径200 mm以上の個体が多数出現した。8〜10月の調査では、さらに成長した個体(傘径:500〜900 mm、最大傘径:930 mm)が出現した。
予算区分委託・環境研究[海洋生物大発生プロ]
パーマリンクhttps://agriknowledge.affrc.go.jp/RN/3030166068
収録データベース研究課題データベース

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