A262 草本系原料の変換工程解析・評価総合研究

A262 草本系原料の変換工程解析・評価総合研究

課題番号2009017394
研究機関名独立行政法人農業・食品産業技術総合研究機構,宮城大学
研究期間2009-2011
年度2009
小課題A262 草本系原料の変換工程解析・評価総合研究
摘要易分解性糖蓄積稲わら(リーフスター)からバイオエタノールを生産するプロセスについて、想定されるモデルプロセスを作成し、1.5万kL/年、0.33kL/t-dryの条件でバイオエタノールを製造した場合のトータルコスト、CO2排出量およびエネルギ収支の解析を行い、バイオエタノール生産の効果について検討し、生産コスト125円/L、CO2排出量0.92kg/L、エネルギ収支比2.0の水準まで達成が期待できる見通しを示した。これらの結果により、易分解性糖蓄積稲わら(リーフスター)は、セルロース系バイオエタノールの資源として有望であることが示唆された。通常稲わら(コシヒカリ)からバイオエタノールを生産するプロセスについては、現状の水準(1.5万kL/年、0.25kL/t-dry)において、生産コスト174円/L、CO2排出量1.68kg/L、エネルギ収支比1.1となり、易分解性糖蓄積稲わら(リーフスター)の解析値と比較すると、特にセルロース糖化に伴う負荷の影響が大きいことが示された。
予算区分委託・環境研究[バイオマスプロ]
パーマリンクhttps://agriknowledge.affrc.go.jp/RN/3030166610
収録データベース研究課題データベース

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